フェンスのリフォーム事例
フェンスにも色々な種類があります。
今回は一般的なアルミ製のフェンス。
木製でも腐りにくいフェンス。
チョッと豪華な・・鋳物フェンスの紹介です。
輸入フェンスの取り付け
今回はフェンス選びにかなり時間が掛かりました。お庭のリフォームで1番重要なのが部材選びです。写真で見るのと現物がかなり違っていたり・・イメージに合わなかったり・・価格が高額すぎたり・・今回もFRPで特注するつもりでしたが・・予算があわない事。イメージどうりに製作できない理由で・・・かなり僕が探しました。しかし・・探した甲斐がありイメージも予算もOKな品物を見つける事が出来ました。
このフェンスはアメリカ製でオーダー作製。納品に約3週間かかりました。
今回は特別に社長さんに届けて頂きました。しゃれたハイラックスでの納品。トラック好きな高橋と僕は・・フェンスじゃなくトラックに夢中です(笑)
このフェンスはプラ製ですが、かなり丈夫です。また、取付も写真のような鉄骨のフレームを作って頂いたおかげでデッキ本体を加工しなくても取り付けできます。また、取付方法も社長からの指示を頂きとても簡単に施工できました。
フレームと柱の取り付けが完了。ここから板をはめていきます。写真奥はドアが付きます。なんとこのフェンス、ドアも同じもので特注できるのです。多分国内メーカーの半額以下だと僕は思います。
かなり出来上がってきました。この時点で・・・お客様はおお喜び。
細かい部分の仕上がりまで終わりました。手前の小さなフェンス部分も事前の打合せが上手くいき・・きれいに仕上がりました。このフェンス輸入販売している社長も自ら工事を行っていますので・・現場での説明が非常に解りやす買ったです。さすが職人ですね。
このフェンス・・・思った以上にボリュームっていうか迫力がります。デッキには非常に相性がいいと思います。
輸入フェンス費用は全てコミコミで15万円です。
垣根をフェンスに変えたい
垣根のお手入れが大変。掃除がちょっと面倒。
でも・・外から家の中は見せたくない・・・。
そんな場合のフェンス工事の紹介。
まずは・・垣根をすべて取り除きました。かなり広く感じます。しかし・・このままでは道路から家の中が丸見えですね。
手前と奥では地面の高さが違っています。フェンスを水平につけるためにブロックを積んでからフェンスを取り付けます。大型のフェンスも検討しましたが・・高額になってしまう事や道路面ですのでブロックにフェンスを乗せる事にしました。
約2日間で工事は終了。垣根よりかなりすっきりした雰囲気になりました。
植木の撤去や白色砕石、ブロック工事。フェンスなどなど
全てコミコミで・・380,000円
目隠し型 フェンスの工事
ホームセンターなどで販売している木製のフェンスです。5年ぐらいでかなり傷んできます。メンテナンスが掛からない、アルミのフェンスに交換します。
木製のフェンスを撤去しました。簡単に撤去できました。
通常ですと、重量ブロックにフェンスの柱を立てますが、今回は「独立基礎」とメーカー指定があります。フェンスが1.8メートルと高いので約40センチ四方で基礎を作りました。
フェンスの色選びが大変でした。無事に完成。長さ5メートル高さ1.8メートルです。
今回の工事は古いフェンスの撤去や処分も含んでいます。
全てコミコミで・・280,000円
アルミフェンスの交換工事
アルミフェンスの交換工事 [#ye0b9abb]
鉄製のフェンスを「さびない」アルミ製のフェンスに交換します。
工事前の鉄製のフェンスです。
サビが目立ちます。
ここは少し高い位置にフェンスがありますので・・サビてフェンスが折れると危険ですネ。
鉄製のフェンスを解体します。サンダーで切って壊します。
少し火花と音が出る作業です。
キレイにフェンスがなくなりました。約半日の作業です。
フェンスを取り除き、ブロック作業です。
古いブロックに穴を開けるよりも1段ブロックを新しく積んだ方が作業は進みますし工事費も削減できます。
フェンスを支える柱の取付です。
垂直に柱を立てないといけない作業です。
この柱が完全に固定されてからフェンスを取り付けます。
ここまでで1日の作業です。
翌日にフェンスを取り付けます。
1枚が約180cmです。取付けは簡単に終わります。
フェンス工事が完了しました。
約10mのフェンスの長さです。
今回の工事は古いフェンスの撤去や処分も含んでいます。
全てコミコミで・・148,000円
木製フェンスの工事
木製のフェンスの雰囲気はとてもいいです。
しかし・・木製は腐りが心肺です。
ここで紹介する木製フェンスは、50年耐久??と言われていますが・・・本当でしょうかね。
よく見かけるラティスフェンスです。ホームセンターなどで販売していますね。
しかし・・安いですが・・3年ぐらいしか耐久しませんね。
このバツ材は水に沈むほど硬い木です。加工も大変。
この材料を使った「すのこ」を温泉施設で時々見かけます。
やはり・・耐久性はいいのかもしれません。
あまり大きくないフェンスでしたので1日で工事は完了。
雰囲気はいいですよね。5年ぐらいで塗装(ステイン系)します。
バツ材の材料費は板が1m800円位。柱が1m1000円位。
全てコミコミで・・48,000円
木製フェンスの工事2
バツ材以外にも木製のフェンスにむいている材料の紹介。
ツーバイフォー(2×4)材に防腐剤を注入した材料です。
木製のジエットコースターの柱に使われている物です。
今回は白色に塗装しました。
フェンス1mで加工、塗装。材料費込みで19,800円